暗い話ばかりでしたが、かわいらしい(?)ニュースを最後に。

腹が減っては仕事はできぬ

 空港の麻薬捜査犬が空腹のあまり、麻薬ではなくソーセージの匂いを嗅ぎ付けたため、餌代の増額が検討されている。チェンマイ空港では先日、麻薬捜査犬が強い興味を示したカバンを開けたところ、サイウアと呼ばれる北部特産のソーセージが入っていた。調べてみると、犬はソーセージの匂いに反応しただけだったという。この麻薬捜査犬は餌を十分に与えられていなかった。

 民主党のスラポン・トウィチャクチャイクン議員は下院予算委員会で「このような恥ずべきことがあってはならない」と述べ、麻薬取り締まり委員会が申請している四億二千四百万バーツの予算を前向きに検討するよう要請した。

 同議員によれば、全国の麻薬捜査犬の飼育には少なくとも二百万バーツが必要とされるにもかかわらず、現状では百万バーツしか割り当てられていない。このため犬一匹の餌代は一日十バーツにすぎず、一部の犬は空腹で仕事ができない状態となっている。

 さらにスラポン議員は、麻薬の運び屋が包装に香油を塗るなど、常に新しい偽装方法を考案していることを指摘。これに対応するため、麻薬取り締まり委員会が犬の訓練を強化するよう提案している。

 一方、麻薬取り締まり委員会のソラシット・センプラサート理事長は「警察庁は来年度予算のうち五百万バーツを百匹の麻薬捜査犬の飼育訓練費に当てることを承認した」と語っている。
タイ週報

間違えられたほうはたまったもんじゃないです。

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